XT225W SEROW インマニの交換 |
まいんVerを作ろうと思ったけどめんどくさいからやめ。mixiの日記ではやったけど(笑
09年10月ごろの日記に書いたとおり、エアクリ交換しようとしたらエレメントが大崩壊→キャブ吸い込み→キャブフルOHになったのも記憶に新しい今日この頃。そのキャブOH時に崩壊寸前であることが判明していたインテークマニホールドを交換しました。といっても交換事態はキャブ外してインマニ交換してキャブ戻すっていうだけなんですが、見落とされがちな注意点をば。
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XTZ750系並列2気筒エンジンのメンテナンスでは非常に定番なお話なのですが、インマニ交換しても二次エアの吸い込みがなくならない!なんていう症例が、ちょくちょく発生します。そんなときに疑うべき場所がここ、インマニとエンジンの間にあるゴムパッキンなのです。どんれかっつーと右写真のコイツですわ。インマニを取り寄せると写真右側のように、インマニしか来ないのです。まぁ常に内側にあるし見た目きれいなので再利用しがちなのですが、よく見ると楕円形に変形していて再利用しようにもシール性もヘッタクレもなくなってるのが分かります。 |
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ちなみに新旧を比較するとこんな感じ。ここまでひび割れだらけなら確実にヒビから2次エアを吸い込んでいます。触らなければどうってことないけどこじったりして触ってしまうとダダ漏れになっちゃうわけでして、はい。 |
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おまけ。フロートパッキン。
こいつも新品(左)と比較すると使い古しは扁平に変形してるのがよー分かります。こうなると再利用してもガソリンお漏らししちゃいます。 |
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