Weekly Collumn 
VOL890:平成27年11月08日:壊れる時は続くもの
○ストロボが壊れた
 珍しく新品購入した機材だったSUNPAKのB3600DXですが、ほぼ20年近く使ってとうとうお亡くなりになりました。いくらまってもチャージが終わらないという非常に残念な不具合です。んでまあ、これ、PowerShotG9と組み合わせてブツ撮りに使っていたのですが、こいつがないと天井バウンスを使ったブツ撮りが出来ないと悩んでいました。そんな中、梅田に出る用があったついでに八百富写真機で中古相場を確認しにいったのですが、ミノルタのProgramFlash5600HS(D)なんて店頭販売価格がヤフオク価格の2/3だったりして驚きでした。また、ニコンも含めてですが、基本的に銀塩専用ストロボが片っ端から投げ売りされているのも時代だなって思いました。なんせProgramFlash5400HSですら2000円台で売られている始末です。そんな中で「そういやこんなのあったよな」と思い出したのが、以前に拾って自動調光が効かないからとほったらかしにしていたSUNPAKのAuto30DXです。元々これに引っ付いてたミノルタ用ホットシューのMX-2D目的で拾ったものでした。G9使ったブツ撮りの場合、天井バウンスorボードバウンスで基本的にフル発光、露出もフラッシュメーター4やオートメーター4Fを使ったマニュアル決定しかしていません。というわけでモノは試しとSTD-1Dと電池を突っ込んで起動してみたところ一番古いパナ製Ni-MHではダメですが、黒パナループでは普通にチャージ完了しました。久々に発光させてもやっぱりフル発光しかしませんが、まーmix光源のマニュアル露出で何とかなるレベルです。というわけで、当面はブツ撮りストロボの問題は回避できたのですが、やはり今後を考えるとある程度ちゃんとしたストロボも必要なところ。汎用にするかTTL対応のキャノン用にするかが一番悩ましいところです。なんせ予算の問題がありますので^^;;
 
○ナイスカットミルその後
 結局、届いてからミルの条件出しなどで何度も挽きまくったせいで、連休中は火曜まで散々珈琲三昧でした。色々と粒度や豆をかえて試していたから何杯も飲むハメになったわけですが、酸味豆でシティローストのブルボン・サントスは粒度5でもイケるけど4.5でちょうどいい塩梅で、苦味と酸味の後から甘みが追いかけてくる感じになり、今まで自宅で挽いていると出せなかった味が簡単に戻ってきました。一方、、苦味系でイタリアンローストの「店主のほろ苦ブレンド」は3〜3.5でジャストという感じです。元々この豆やフレンチローストのアイスブレンドはペーパーバッグ用の粒度で挽いてもらったのを使っていたのですが、中挽き気味でやったらやっぱり何か物足らない感じがしました。4.5だとさっぱり苦味という感じになります。淹れているときの雰囲気はどちらの豆でもそうなんですが、初期蒸らしの段階で豆のあわ立ち方や膨らみ方がハンドミル時代とは大違いです。この差はかなり大きいと思います。今後はナイスカットミルにあわせた淹れ方をちょっと工夫していかないとダメかもしれません。なお、火曜日夕方にはメンテナンスもしてみました。噂どおりあの小さなバネは私もなくしそうになりましたので、今後要注意です。内部は意外と豆がそのまま詰まっていたりしますし、残粉も結構な量が出てきました。これは2週に1度は絶対あけないとだめですね。あと、これはどのサイトでも指摘されていない話ですが、メンテ後にダイアル&外側の刃を取り付けるときは、左右のコインネジを均等にゆっくりと締めないと粒度のばらつきの原因になりますね〜。テキトーに締めると左右が傾いてしまうようです。
 
○TT250R Raidでガソリン漏れが続いていた件
 以前にコックのパッキン類一式、フロート室のパッキン一式とオモラシが判明するたびにパーツ交換してきたTT-Rですが、フロートパッキンを夏に交換してひと段落したと思ったら、また走行後に特にふわーっとガソリンのにおいがします。フロートパッキン交換時に洗浄したはずのキャブもガソリンで汚れていますしね。でまあ、色々とチェックしてみたところ、最終的にキャブレターにガソリンホースが繋がるところのホースと管のスキマから漏れている、と判明しました。こんなとこわっかんねぇよおい。でもまあオモラシ箇所が判明してしまえばこっちのものです。現在使っているホースは御臨終したと判断し、在庫でホースがなにかないかなーとパーツボックスをごそごそしたらありましたよ、未使用のキタコの透明ガソリンホース。このホース、経年劣化でカピカピになるのが嫌なのですが、そうなるとまずオモラシしないという利点もあります。それに、これまた在庫で持ってたKijimaの燃料フィルターもコックとキャブの間に挟みこんでホース交換をすると、最初のうちはオモラシしていましたが、エンジンからの熱で若干収縮したころにはオモラシしなくなりました。いやー、こんなことでも漏れるんですねえ。ちなみにエンジンOH後から燃費がずっと1割オチくらいの状態が続いていたのですが、この時期と前後して庭で常時ガソリンのにおいがするようになっていたので、多分このころからホースの継ぎ手から延々ガソリン漏れしいたようです。今回はホースも透明にしてあるのでガソリンの流れも目視で確認できますし、綺麗に収まったので結構自己満足度も高いですね。あとは燃費がどうなるか、だけですが。TT250Rはあとまだ数年は持たせますよ。
 
○新しいサーモボトル
 長らく使っていたサーモボトルは大学の出身学科設立20周年記念式典で貰ったもので、どこの製品かもよくわからない(たぶん中国製)シロモノでした。が、かれこれ10年は使っており、長持ちするなーっていう感じでした。しかし、古い製品なこともあり色々と構造的な問題もありまして。たとえばパッキンのゴムが珈琲にやられて色と臭いがついて取れないとか、蓋を開ける時にへんな液だれがあるとか、です。そんなこんなで次どーすっぺと思ってたところに見つけたのが、形で同志社というどっかの学校みたいな名前のメーカーが出してるmosh!という奴でした。牛乳瓶みたいな形に萌えただけなんですがね。ただ牛乳瓶みたいな形のおかげで開口部が狭いせいか保温能力が高いというメリットもあるようで、思わず買ってしまいました。さてはて、しばらくこっちを使ってみて保温性能がどうかとかみて行きたいとおもいます。ちなみにこんな子です。
VOL889:平成27年11月02日:最終兵器導入
○めがねの修理
 先日、会社の健診がありまして、当然ながら視力検査がありました。2年ちょっと前にいまのめがねを作り変えているのですが、その際にちゃんとした検眼をした結果、左右とも乱視補正が適正化され、以前に使っていたメガネスーパーで作ったメガネよりはるかに低い度数でよく見えるようになっていました。確か元々が右が-3.5diopt、左が-3.0dioptだったのが、今は右が2.0、左が1.5になっているはずです。しかも以前のものは左右とも乱視補正なしのレンズが入れられていた(乱視持ちです)ようで、今のメガネを作るときに左右ともかなり厳密に乱視補正を入れたところ、左は単純乱視だったのですが、右が二重乱視で補正方向がピンポイントでないと効果がないという酷い乱視でした。んで、最終的に「矯正視力が1.0になる度数」でメガネを作ったんですが、最終的に左右とも1.5まで見えてしまう(両目だと2.0を超えてくる)視度補正になってしまったというわけです。んで、それ以後は毎回左右とも1.5とか出てたのですが、今回出た数値が右が0.9、左が1.2とかいう値で、びっくりしてメガネ屋に行った訳ですよ。
 改めてメガネ屋で検眼したんですが、やっぱり左右ともちゃんと1.5出ていますし、斜めが混ざった検眼でも問題なし。結論としては1.体調が良くなかった(両親が文字通り血みどろの大喧嘩の真っ最中で不眠気味)、2.メガネが壊れててただしく掛けられなかった、の2点だということに。その問題の2番なんですが、テンプルのヒンジが汗の塩分で緑青になって削れてやせてしまい、ヒンジがちゃんと効果を発揮しないという状態でした。使っているフレームとレンズは合計すると5万以上しています。同じレベルのメガネを作ろうと思うと同じだけの費用が必要ですし、かといって今その費用がポンと出せるわけでもなく。なので、修理で対応することにしました。フレームの販売元のナイキジャパンに聞いたらちゃんとテンプルの補修部品もあるけど税込み1.2万とのこと。メガネ1つ丸まる組んで5万よりは圧倒的に安いので修理してもらったところ、なかなかいい感じに戻りました。これで当面はメガネに投資せずに済みそうです。なお、矯正視力が見えすぎてるので、これは落とすことを考える必要がありそうです。なんせテンプル交換後は確かに恐ろしくよく見えるようになった反面、やたらと肩が凝るようになったのでした。
 
○結局電動ミルを手に入れた
 自宅で挽いてダッチサーバーを使おうとして失敗してからずっと検討していた件ですが、最終的にやはりナイスカットミルを導入するしかなかろうという結論に達しまして、月が替わってカード決済月も変わったところで予定通りポチりました。なお15500円でした。以前からハンドミルで問題になっていたのは「超極細引き以外では粒度のバラつきが大きくて微粉も多い」という点です。このあたりもナイスカットミル発注後に調べてみるとどうやら解決手段はいくつかあるようでしたが、まあ両親の家庭内トラブルに対するうっぷん晴らしもあって購入しています。さてナイスカットミルの耐久性についてですがこれは意見が二分されていまして、ほぼ一生モンだという話と、すぐ壊れたという話と2つあります。前者は主に浅煎りの固い豆を挽きまくっている人から出ていますので、シティローストを多用している我が家では一切問題にならないと思います。あと、テキトーな焙煎とピッキングをしてる自称ブルーボトル系というしょっぱいロースターの豆を買ってる人も刃が欠ける発言をしていましたが、これはピッキング以前に石を取り除くことすらしてない間抜けのロースターが原因ですね。
 
 んで届いてソッコーで色々試して条件出しをしてみましたが、「微粉が多くて安定しない」「細かくならないのでエスプレッソで使えない」と言われている当機種ですが、ダイアル1〜2の間にしておくとほぼ微粉状態になりますので、エスプレッソで充分使えます。ダイアル3に「カリタ中挽き」なんてあるんですが、実際には5が中挽きにあたりますので、ハンドドリップなら4.5〜5.5でいけると思います。ダイアル3はどっちかというとマキネッタやダッチサーバー向けですね。ダイアル3程度の挽きをハンドドリップでやったら微粉だらけで詰まりまくって使い物にならなかったわけですが、ナイスカットミルだと目詰まりしないレベルの微粉量で済みますので、結構使い勝手がよくなりそうです。なお、ハンドドリップに関しては、味の出方や深みがずいぶん増しましたので、これもこれでいい感じですねー。

VOL888:平成27年10月26日:いい加減我慢の限界なんですが
○久々に歴史の勉強をする
 ええ、1ページ25分、本文110ページ+外伝50ページの銀河の歴史ですよ(マテコラ
 というわけで銀河英雄伝説のOVAを何回目だというくらいに見直しています。キッカケはニコニコ動画に上がっていたMMD動画「銀河艦娘伝説」でして、コレを見ながら随分元ネタを忘れているなと思っての復習です。銀英伝のファンと言えば帝国派と同盟派に分かれるのが普通でして、私はどっちかというと同盟派。同盟派というかヤン・イレギュラーズ派です。今回久々に見直していて思ったんですが、帝国の将帥は若くてイキイキとしていて勢いと活気のある人が多く、同盟の高級将校はどちらかというといぶし銀のオヤヂの渋みを持った人が多い感じです。確かに同盟派からみてもミッターマイヤーなんて格好良すぎて男でも惚れるぜレベルなんですが、やはり私としてはオヤヂの渋みが欲しいわけですよ。ちなみに私が「この人が上司なら問答無用でついていきます」という将校はメルカッツ上級大将です。おいリップシュタット連合軍やんけという声も聞きますが彼は立派にヤン艦隊の重鎮ですからね。あとはやっぱキャゼルヌ提督の下も悪くはないと思います。メルカッツ提督は理想の紳士像でもあるんですよね。気がつけばとっくにシェーンコップの没年すら通り過ぎてるわけですが、さてはてメルカッツ提督のような紳士にはなれるのやら(マズ無理だな)。
#しかし帝国も同盟も冬服はあっても夏服が設定されてないってのは、空調された軍艦の中がメインだからですかねえ
#帝国のあの飾りつきの制服は重くて暑いだろうし、同盟のブルゾンだってネクタイの上からスカーフ巻いてるのでかなり暑いですよ

 
○職場のセクハラおばさんが我慢ならん件
 以前に何度か書いてる「職場の残念女子」の話ですが、これに絡んだ話です。あの残念女子の残念行動については、実はあのアラサー残念女子を煽りまくってる残念なオバハン(以後、残念婆)がいます。残念女子と残念婆はお互いに生理的NGや嗜好品関係の趣味が近いこともあり、かなり意気投合して影でこそこそと私の悪口を言い合っているようで、今年6月に残念女子とバトルになった際も、残念女子が上司からの事情聴取に対し、私が悪いという理由の1つに「残念婆も風早氏が悪いと言っている」というのを挙げていたようです。で、この残念婆ですが、派遣元の担当者(同じ派遣元です)を問い詰めると、過去にかなり色々やらかしているようでした。
 この残念婆ですが、夏に残念女子とバトルになり残念女子が問責されて以後、私に対する風当たりを以前にもまして強くしてきています。といっても絵に描いたような京女ですから、もちろん表立って他の人に指摘されるようなやり方はしません。しかし、仕事をしていて何か視線がーって思ったらその残念婆が恐ろしい悪意と敵意を持った視線でこっちの一挙手一投足を監視していた、なんてことが何度も起きています。この辺で精神的にかなりやられた事例を挙げますと、1.珈琲のタンブラーを開けたときにオモラシしたのを拭くためにペーパータオルを取りに行ったら拭き終わるまでの一部始終を監視、2.大学時代から使っている関数電卓のケースが壊れたのでSO-02G用の革ケースを流用して使っていたらスマホを使ってると勘違いして延々監視とため息、3.食事後の行動を監視、4.GLや装置管理者の正社員がOKを出している基材使用方法について「私がダメだと思っている行為をしている」とグループミーティングで名指しで批判、といったところです。たった3ヶ月でクリティカルなのでこれですが、他にも先述の通り「気がついたら刺すような悪意の視線でにらみ続ける」という行為が続いており、普段睡眠時に見た夢を覚えていない私が悪夢として覚えていて相当うなされていたり(父から聞いた)、精神的にちょっとキています。
 実は現在も進行形で家庭内が大幅にgdgdで帰宅すると家庭内の何かが破壊されている(犯人は母親)毎日で、私が出勤しなくていい日は1日中家に来て親父を延々半殺しにし続けている毎日が続いていて、家庭問題でも精神的にかなりキているのが現状なんですが、そこにきて会社のこれです。このまま母親の暴行が続けば父親は遠からず衰弱して死亡するのが目に見えていますが、母親の暴行を止めようと思うとこちらも母を傷害する覚悟で臨まないと、もう対処が出来ません。で、家庭・職場のどっちかが正常だったらもちろんなんとかそれぞれまだ耐えられる範囲内なんですが、現状で両方ともかなりアレゲな状況であり、とっくにSAN値がほぼゼロになっています。その影響で集中力も欠き、ミスも増え、でロクなことがありません。ちなみにその残念婆、人のことはダメだししてあげつらう割には自分は結構無茶苦茶で、就業時間中に装置や試料保管棚の影で同年代女性同士で延々雑談(長いときで1時間以上)している、そういう無駄な時間が多い割には妙に残業が多い、バックデータのスペクトルで検出下限以下の元素について自己判断で省略したモノを社員に提出する(後工程の人間が補完する必要がある)、治具の扱いに社員が承知していないマイルールを作っていて他の派遣社員にも強要する、などという業務上の問題があります。普通の会社ならとっくに契約終了なのですが、この残念婆がいなければ仕事が回らなくなってるのでクビを切ることも出来ず、という部署の不健全性も退職を考えている理由の1つです。
#なお派遣元に「残念婆が原因で退職した人いるでしょ」と問い詰めたところ、「派遣先の正社員は知らない」という言葉を濁した返答がががが
#こういう返答をするってことは、残念婆が原因で退職した派遣社員が複数いるという事実を派遣元が認識した上で放置していたってことですよネェ
#なお契約期間切り替え時に退職すると特定受給者になるのでいきなり雇用保険がもらえる上に5年以上連続で勤めてるので180日もらえるそうで
VOL887:平成27年10月19日:オートバイ関連だらけの週
○車体維持とメンテナンス
 月曜日。予定通り9月末に走った豊郷往復後の整備も兼ねて、MT-09 tracerの洗車をしました。マットカラーのおかげでいつもどおり上のほうはホコリを落とす程度で済みましたが、今回は百井別れと府道50号を走っており、路面を横切る流水を何度も踏んでるおかげでフェンダー裏がどろっどろ。久々に水を使って足回りとラジエーターを洗うことになりました。そうそう、マットカラーになって何が楽になったかというと塗装面の光沢をあまり意識する必要がなくなったこともあり、洗浄については足回りに注力できるようになったことです。MT-09 tracerに乗り換えてからは普段の洗車はホコリ落としの刷毛+プレクサスのみで、基本的には1走行1洗車、2走行毎に各部点検+メンテナンスを行っています。しかし、mixiのコミュなどを見ているとTDM900にせよMT-09 tracerにせよこの手のオートバイのオーナーは走るほうがメインでメンテナンスは二の次という人が結構多いようで、私より後に新車で下ろしたのにすでに数年走ったような劣化をしている個体がちらほら散見されます。こういうオートバイは見かけがボロいだけならまだ救いがあるのですが、ほとんどの場合は走りっぱなしで洗うことも点検することもしていないので、トラブルが見つかったときには大修理なんていう事態に陥るわけです。私はそんな爆弾抱えたオートバイで長距離走り回る気にもなりません。
 
 私が自己所有した四輪や、主力艦として維持した二輪車は毎回丁寧に洗車し綺麗な状態を維持してきたのにはいろいろな理由があるのですが、新車で下ろしたオートバイの場合、1.リセール価値の維持、2.トラブルの早期発見、3.トラブル予防の3つの観点から丁寧に掃除するようにしています。1はまあおいといて、意外と盲点なのが2.と3.です。まず2.のトラブルの早期発見ですが、普段からちゃんと洗車と注油を心がけていると作業時に不具合を見つけることが多いですし、ヨゴレの堆積が少ないので堆積が多い車体より不具合が見つかりやすくなります。見つかる定番の不具合をあげると、前後足回りからのオイルにじみ、チェーンの偏磨耗、エンジン周辺の油漏れ、冷却配管からのクーラント漏れですね。実際、DT200WRやXTZ750では冷却水漏れを、FZR1000とYZF1000Rはクラッチレリーズの油圧漏れを定期清掃・整備で何度か見つけています。また、3.のトラブル予防ですが、前述の通り堆積する汚れはゴム類や樹脂パーツに紫外線とセットで被害を及ぼして劣化させますし、金属部品でも堆積したダストと湿気(特に海風)で一気に錆が回っていき、知らない間に派手に劣化してるなんてことは良くあるんです。この辺の劣化を防ぐ目的もあり、私は最低でも走行後中1週間で洗ってしまうんです。乗ることが楽しくて毎週末走ってばかりだとメンテナンスする時間も取れませんので、中1週間で洗浄整備って出来ませんよね。しかし、走行とメンテナンスのサイクルをちゃんと考えて維持していると、結果的に部品の劣化サイクルも長くなり、細かいトラブルも未然に防ぐことが出来、維持費が安く上がるってわけです。これからオートバイに乗ろうという人、特に若者でお金がないけどバイクは維持したいと言う人は、訳の分からないカスタムをする前に洗車と基礎メンテの方法を覚え、安全に安上がりに維持するすべをまず学んでください。
#で、結局そういう観点から考えると、メインマシン+サブマシンという2機常備が通常運用になっていくのです
 
○峠で安全マージンを稼ぐという話
 国道477号線百井別れに続いて、嵯峨鳥居本から嵯峨越畑まで府道50号線を走った動画をyoutubeにアップロードしています。R477の動画では当然のことすぎて対向車避けだの、どうやって見つけてるかだの、そういう話の補足は一切していませんでした。また、ほかの酷道オンボードでも同様です。しかし、ちょっと前に安全確認とかマージンという話が出ましたし、府道50号線の前半は動画だけ見ていれば「いつどうやって対向車を見つけたのか」が初心者などにはわかりづらい場所が結構ありました。ですので、その辺の示唆も含めてコメントを入れたりしています。一般道の峠を速く走る技術というのは単にコーナーを攻める技術の問題ではなく、ペースを稼ぎつつも対向車との接触や不意の路面変化への対応なども含めた安全確保も大きなポイントになってきます。上述の動画においては、例えば九十九折れを繰り返す狭い舗装林道同然の道の場合、上から眺めて木立の中に道の随分先が見通せることが多く、動画の画角に車が入るよりずいぶん手前で対向車を待つ場面においては、その1つ手前のヘアピンの途中から停まったヘアピンの先にある橋の上を確認していました。とまあ、そんな具合で「見るところは見る」「抑えるところは押さえる」「開けられるところは開ける」という走り方をしているわけです。私が「遅いだけが安全運転じゃない。メリハリがない運転は遅くても危険だ。」というのは大体こういう背景もあります。手前味噌ですが参考にしていただければ。
VOL886:平成27年10月12日:過ぎたるは……
○過ぎたるは及ばざるが如し
 先日のクローズアップ現代で、ここ10年くらいの女性の異常な痩せ志向が健康上よくないという話をしていました。今回好印象だったのは栄養学の先生とか医師だけではなく、女性の憧れの的の1つである現役モデル女性(しかも元ミスユニバース日本代表)を起用していたことでした。
 この番組の中では色々な指摘がありました。まず1つはBMI18.5を切るような女性の食生活が根本的に間違えているという話です。成人女性の場合、極フツーの生活をしたとして、平均身長である158cmでBMIが21.0の女性に必要な1日の総カロリーを2000kcal前後としています。これは、人間がまともな生命活動を維持するのに必要な基礎代謝と活動によるエネルギー代謝を合算した数値で、概ね基礎代謝が1500くらい、活動エネルギーが500くらい、という考えだったと覚えています。ところがBMIが18.0を割り込むような女性の場合、多くが1800kcal未満で、1500kcal未満の摂取の人も少なくないという統計データが上がっています。この数値は戦後直後の食糧難時代の平均食事摂取量より大幅に低い数値です。これだけ摂取カロリーが低いとどうなるかというと、体がいわゆる「飢餓モード」になり、太りやすく痩せにくい体質に変化します。男性ならわが身だけで済む話ですが、これがこと出産適齢期の女性となると、その飢餓モードのスイッチONは今後生まれてくる胎児にも受け継がれ、胎児の間は小さく、生まれ育つと太りやすく痩せにくい体質となるわけです。体が飢餓モードに入ったときの悪影響は他にも色々あるんですが、いま医学会ではデブよりガリのほうが病的で問題だといわれています。ほんと「過ぎたるは及ばざるが如し」とはまさにこのことだと思います。
 で、この放送の後に失笑してしまったのが、テンプレのようにフェミニンな女性たちから「女性を子供を生むための道具としてしかみていない!(キリッ」という呟きがゴマンとあって、さらにそれが失笑とともにtogetterに速攻でまとめられていたことです。番組では痩せすぎは本人のためにもならないし、将来の子供にも影響を与える、痩せ志向の原因の多くか外部からの視線と同調圧力なのでこの辺を何とかしないとダメ、というまとめだったように私は思うのです。しかし、自分たちの痩せ志向を否定された方々の矛先がこんな風に向いてしまったところからみて、日本における女性の地位向上を目指した政策や運動は大きく間違えていたのではないか、と思うわけですよ。
#なお男性が結婚相手と見た場合、結構な割合で「不健康に細い子より多少太めでも健康そうな子」を選ぶ理由はある意味本能的なものだそうで

○業務用カットミルの導入を本格的に考える
 今まではアイスブレンドをペーパーバッグやドリップで使う分には店頭での業務用カットミルでも臼型ハンドミル(ハリオのセラミックスリム)でも大きな差にはなっていませんでした。で、今回は豆の保存性も考えてアイスブレンドも豆のまま買ってきて自宅で挽いてダッチサーバーに仕込んだのですが、結構荒っぽく挽いたつもりだったのに注水したら思いっきり膨れた挙句に目詰まりし、まともに抽出できない結果に。で、もう少し緩くしても初期に発泡しまくって酷い目に遭った感じでした。んでまあ、数gずつ臼の開きを変えて挽いてみたのですが、なんというかどの開き幅にしても細かい粉は恐ろしく細かく挽かれており、最大粒度の荒さが変わるだけで、平均粒度としては酷い結果になっていました。粒度分布計測をした経験のある方なら分かる話ですが、粒度分布曲線が思いっきり寝ている状態です。そりゃ変な目詰まりするわけですよ。これが金属製の臼型ミルだとかなりマシになりますので、この辺は臼の形状とかも大きく関わってくるようです。店頭挽きの豆では起きない現象ですし、挽いてから数日経った豆でも発生したので、どうも原因としては挽いた豆の粒度分布曲線の立ち上がりがシャープじゃないことが最大の原因だろうな、と考えています。ちなみに念のため、20年前に購入し、セラミックスリムを使い始める前まで使っていたハリオの鉄臼タイプのハンドミルで試した場合、セラミックスリムで挽くより時間は倍以上掛かりますが粒度のそろいは圧倒的にいいので、セラミックの臼があまりよくないのかもしれません。
 
 こんな背景もあって出来る限り粒度が揃うミルを手に入れることを本格的に検討し始め、先日ヨドバシカメラの売り場店頭にいたデロンギやサエーコの担当者と話しながら色々検討していたのですが、装置メーカーの担当者ですら結局のところ「カリタのナイスカットミルに性能と価格のバランスで勝てる電動ミルはウチの商材にない」という始末で、選択肢はこれしかなくなった感じでした。このカリタのナイスカットミルですが、行きつけの焙煎豆屋の親父が電動を買うならこれ以外に考えられないというくらいの品物でして、構造的には業務用電動カットミルを小さくしただけだそうです。また、発売以来30年くらい見た目も構造もほぼ変わっていないのでトラブっても修理対応が可能で、しかも今までにこのミルが電気的理由以外で壊れたという話がほとんどないということで、値段だけのモノはあるそうです。また、最近はAmazonだと送料込み15000円、ヨドバシでも10%還元で16700円(実質15100円)。これで少なくとも20年は使い続けられると考えると、高い買い物ではないなーという感じです。業務用カットミルは本当に粒度の安定度が桁違いなのもありますので、そろそろ本気で購入を考えようかと。なお、赤と黒の受器がプラなのはちゃんと理由があって、渋皮が静電気で吸着されて取り除かれやすくするため、というものです。銀についてくるSUSカップは別売で手に入ります。当面は鉄臼でごまかせそうなのでコレで行く予定ですがねえ、予算的な都合もあって。
 
○ヒグマの射殺へのお花畑な意見について
 先日、北海道で400kg近い超特大のヒグマが射殺された写真が出回っていましたが、それについて予想通りすぎて爆笑モノのコメントがずらずら並んでいて、本当に笑ってしまいました。殆どが射殺する必要なない、追い払えないのか、可愛そう、というものでした。ですが、400kgのヒグマというと体長は3m近くあるモンスターです。最近の北海道のヒグマの中には、先述のコメントするような超弩級のキチガイから人間の食い物を貰い、人の食い物の味を覚えている奴がいます。そいつらは人間や人家を見ると食い物があると思いますので、人間を恐れず襲ってきます。400kgのヒグマなんて北斗の拳のハート様みたいな攻撃力を誇りますから、当然人間は銃砲なしでは太刀打ちできません。銃砲があったとしても、自衛隊のNATO弾(5.56mm)ですら頭部に100m以内で当てないと頭蓋骨で止められてしまい、ボディに当てても筋肉組織に止められて10発くらいじゃ致命傷を与えられないとのことで、北海道の部隊では88式を携行し実弾を持っていてもヒグマと遭遇したら交戦せず逃げるように指示が出ています。それくらいヒグマというのは攻撃力・防御力・耐久性を兼ね備えたかなりヤバい大型動物なのです。5.56mmで簡単に射殺できるのは2mサイズまでとのことで、ショットガンのスラッグでは安全距離からの射撃では頭蓋骨は撃ち抜けないそうです。そのため、北海道でもヒグマを狩る猟友会員はみな経歴10年以上でライフルを所持しているベテランのみとのことです。
 さらに恐ろしいことに、ヒグマは雑食性で狩が非常に下手なため、犬より大きい動物は息の根を上手に止めることができず、生きたまま食い散らかす習性があります。実際、ロシアでは意識が明確にあるまま下半身からヒグマに食害され、その状態で救援を求める電話をして「どう食べられているのか」を伝えながら通話中に死亡する生々しい事件がありました。今回のヒグマも畑を荒らすなどして人の生活にもぐりこめば簡単に餌が手に入ることを覚えていたとのことで、そうなると人間が食害されるのは時間の問題なので、射殺に至っております。家の中なら安全じゃないの?という人もいるかも知れませんが、400kgのヒグマの前には人家の壁なんてベニヤ板みたいなもんです。奴らが飢えて本気で人家から餌を調達する気になれば前足の一振りでドアなんて簡単に破れますので、そのまま入り込んできます。冷蔵庫や戸棚の食い物で満足してくれればいいんですがねえ。ちなみにこの「ドアを破って人家に侵入」についてもアメリカのグリズリーで豊富に実例がありますので、可能性は十分にあることをお伝えしておきます。
VOL885:平成27年10月05日:見る力も必要な話
○映像の伝える力と見る側の力
 1年くらい前にブレンディが作った映像がいまさら海外のジェンダーキチガイに取り上げられ、日本に逆輸入されてジェンダー論者にフルボッコにされてて、なんだかなーでした。というのも、ブレンディのCMだということを考えずにクリアな気持ちで見てみると、これほど痛烈な皮肉と社会風刺を満載した凄い良作だと思いました。その映像というのがこちら。


 
 まあ、正直なところ、フルボッコにして嫌悪感むき出しで抗議活動の最前線に立ってる多くの人が「映像やイラストレーションなどでメシ食ってるクリエイターの女性とそのシンパ」だというのが噴飯ものすぎるんですが、この映像のメッセージ性って1つは生徒を牛になぞらえて番号でのみ管理していることから管理教育など日本の教育に対する皮肉、もう1つは新卒の時点で色々社会的な行先が決まってしまう日本社会への皮肉がたっぷり含まれているんです。で、ジェンダー論者の人たちがひたすら叩いている「女子生徒を性的な目線で捉えた表現」というのは、少なくとも私はセックスアピールをしている映像はないと思いました。まあキョヌーがたゆんたゆん揺れるのを指してるんでしょうけど、でもねえ。この映像のメッセージ性や皮肉に気づかずにジェンダー論でのみ嫌悪感を示してフルボッコにしているクリエイターが、自分の作品に込めたメッセージ性などを語りだした場合、今後腹を抱えて皆で笑ってやりましょう。

○粉瘤種の続き
 結局、切開して血膿を出して小さくすることになりました。生兵法はなんとやらですなあ。麻酔が効きづらかった上に腫瘍の中にまでぶっすり針を刺されてしまい、まず麻酔を利かせる時点で悶絶。さらに麻酔が効き斬らないままにぶった切られて、久々に痛いと変な声が出てしまう始末でしたが、1週間たって一気に小さくなっていくアタリは驚きですね。とりあえず随分血膿のエリアは縮小したので、今後は投薬でさらに小さくした後に11月ごろに切開して摘出となりそうです。

○豊郷小学校に初めて行った
 ついて早々、歌って踊るイカついぜかましを見てしまった^^;;
 まあ、みずにーがドライブに来るっていうんで今まで行ったことないし、ヴォーリズの建築でもあるので撮りに逝こうとおもったのでした。あと、来週のみずにー亭OFFはHAY!さのレガシーで行くのでtracerは動かさないというのもあって、走っておきたいというのもありました。豊郷は街ぐるみではないんですが、そこそこのけいおん!のノリがあって、まーそれなりに聖地として根付いた感じでした。で、帰り道。ストレートに帰るのもと思って、何をトチ狂ったのかR477の桃井別れに向かい、さらに化野念仏寺から府道50号線を走るという暴挙に。結果的に「どっちも二度とtracerでは走らんwww」という決意に至ったわけですが、いやーオンボードを見返してもどっちも頭オカシイおぞいレベルの酷い道でした。
VOL884:平成27年09月28日:コーヒーゼリーを試作した
連休中に得た最大の経験は「どんだけ歳を食っても家族関係へのアドバイスについては、自分が経験した以上のことは何もアドバイスができないし口を挟まないほうが身のためだ」ということです。ネガティブなネタを用意しかけたのですが全部キャンセル。

○MapFan2015を実際に運用してみた
 今回の泊りツーは私はロードツーでいろいろまわりたいところもありましたので、単独で動いていました。で、その際に道案内にMapFan2015を使ってみました。音声案内のみで。使っていて気になった点はSIMによっては位置情報ロストをしやすく、そのたびにコースロスト扱いになって、リルートの間に曲がり角に来て案内が遅れるパターンがありました。画面を実際に見れる状況の場合、GoogleMapやYahoo!ナビと違って、5つくらい先の交差点や信号まで曲り方向が表示されているためにわかりやすく、曲がるまでの数を数えて対応できるとか、左折して即右折なんていう場合も間違うことが少ないと思いました。なお、GPSロストをしていなくても、左折した先の交差点で側道に降りるなんていう場合、音声案内が結構オバカなので聞き落してコースロストに繋がったパターン(鳥取県庁方面から因幡国一宮へ向かう途中)がありました。相対的にはちゃんとBuletoothヘッドセットにも音声が飛ぶようになって恐ろしく使い勝手が向上したと思います。今までは100円でしかイラネーよでしたが、行き先の詳細位置が分かっているなら手動で目的地設定ができオフラインでルート検索可能なので、2000円くらいまでなら出してもいいよなーって思いました。

○MT-09 tracer+K2での落とし穴
 この間の日曜月曜のツーリング準備前の走行前点検中、嫌なことを発見しました。えーと、ハザードが使えません。ウィンカーとしては正常に反応します。ということで今更ですがユーザーズマニュアルを確認したところ、予想通りtracerのウィンカーバルブは10Wなのですが、装着したバルブはFZR1000のものなので21W、ワット数過多でウィンカーリレーが機能停止していました。ツーリング直前で部品を探す余裕がなかったのでとりあえずツーリングはハザード無しで処理したのですが、帰宅後に調べていると、FZR1000やTDM850と同じ口金の形状で10Wというモノが売られているようでした。んで、Amazonぽちーの前にバイクセブンに出かけるとやっぱり売ってました。交換して点灯テストをしたらちゃんとハザードとしても機能していますし、まあこれで当面は問題なかろうという感じです。しっかし10Wってのは盲点だったなぁ^^;;
 
○コーヒーゼリーを試作した
 前からやろうやろうと思っていた案件なんですが、コーヒーゼリーを試作しました。最初は「ゼリーだし濃いめに作らないとダメだよね」と思ってダッチサーバーを使い、濃いめのダッチコーヒーを作って試したんですが、想定よりちょっと苦かったという。でもこの話をtwitterでしてみると、「いやいや牛乳、フレッシュ、生クリームとか掛けてくってみ」という話だったので、あと2つ作った奴の1つに牛乳を掛けてくったら恐ろしく美味くて3つ目もパクパク食っちゃったんだとさ。ただ、ダッチサーバーを使うのはちょっと大事だなーってんで、念のためあと2パターン試作しました。1つはいつものブルボン・サントスを通常通りの淹れ方で220t作ってゼリー化、もう1つはアイスブレンドを通常の淹れ方で220t作ってゼリー化です。結果的にアイスブレンドのハンドドリップは論外、ブルボン・サントスだと酸味の聞いた優しい味ですがちょっと味が薄い感じでして、やっぱり牛乳やフレッシュとともに頂くならアイスブレンドベースかなーってところです。
 そのレシピですが……
 1.ダッチサーバーを使って400tの珈琲を淹れる(アイス豆36g、ブルボンサントス4g、水450t)
 2.400tに対して必要な量のゼラチンに水を加えて(説明書に従う)ふやかしておく
 3.ダッチコーヒーをゆっくりと加熱してざっくり60〜70度にする
 4.ゼラチンを全量とかしきり均一にする
 5.わずかに甘みを付けるため400tに対して15gくらい砂糖を追加して溶解する
 6.粗熱を取ったら容器に分注しラップを掛けて冷蔵庫で2時間くらい放置で完成
 という流れです。まあ、珈琲さえできればあとは普通のゼリーのレシピと同じです。ただ、もともと苦いのが前提とはいえ、そのままだとやっぱり結構苦いので、多少のベースとなる甘さも必要なので砂糖を添加します。まあウチではパルスイートを400tに5gだったりしますが。
 
○VOL882での粉瘤種の続き
 えー・・・・・・・・・地雷踏みました^^;;
 というかテキトーに切ったつもりが色々とアレなことになって、酷く腫れてしまって皮膚科の先生にはおもくそ怒られるわで、結構散々なことになっています。実は化膿してしまってまして、右足全体に痛みが広がるという体たらくで、現在バナン錠がばがば飲まされて化膿を抑える方向です。最終的には10月中旬をめどに先生の手で切開するんですが、先生がいうには「どうせ脂肪組織の中やから大きめに切るで」ということです。生兵法はなんとやらといいますが本当にそうですね。いやー参った参った。ちなみに、最近また皮膚科の厄介になっている理由はアトピーです。家族の中のgdgdがあまりに酷いところに社内のトラブルも重なっていまして、精神的にだいぶズタボロなおかげで35年ぶりくらいにアトピーが派手に再発しています。また、どうも上部消化管のどっかに変な出血もあるみたいなので、これも主治医に相談しないとダメという。もう本当に今季の契約で一旦退職しようかと真面目に考えています。体を治すために。
VOL883:平成27年09月20日:珈琲事情のお話
○最近のコーヒー事情のお話
 2〜3週間くらい前かな、Holmes金谷さんの古いネット仲間なフォロワーさんとコーヒーの話でディスカッションがあったのですが、話題の中心は最近流行のサードウェーブ系コーヒーでした。というのも、彼が愛飲していた焙煎豆屋さんが諸般の事情で当面お休みするそうで、豆の供給が緊急課題になったんですと。で、ご近所でも評判というサードウェーブ系のお店で豆を買ったところ、酷い味だわ、焙煎技術は低いわ、ピッキングもまともにしてないわで、散々な目にあったとか。実は私もこっちにサードウェーブ系が出てきたときに3店舗ほど回ったのですが、どいつもこいつも酷い味。目指しているところはわが師匠たるザ・ミュンヒの田中先生がやるアメリカンみたいなんですが、正直なところ豆の選定(種類もだけど豆そのもの)の時点でズッコケてるみたいで、そこにさらに焙煎技術、ミリング、抽出と全部ズッコケてるようです。ちなみに彼らに「セオリーどおりの焙煎の豆をセオリーどおりに挽いてセオリーどおりに淹れろ」といってもまともに味を安定させられないのはお約束であります。浅煎りの豆で短時間で出したいからって、注湯して蒸らしてる間にスプーンでかき混ぜてるようじゃあわざわざアクをかき混ぜて足しこんでるようなモノなので、雑味とエグ味を楽しむためにゼニ払ってるようなものです。実際、私もブルーボトルなど数店舗回ってがっかりしたクチです。
#で、その焙煎豆屋は突然営業再開したと思ったらtwitterの第一声が安保法案に関する怨嗟の声だったそう
#その一言を呟く前になにか一言呟くことあるんちゃうんと思ったという彼の声に激しく同意です。美味けりゃ思想の左右関係ないんですが、あれじゃあねえ

 

 これまたちょっと前の話なのですが、バイク仲間の姉上がお店をやるってんで、そのための珈琲用品の選定などに付き合ったのですが、そこで出てきた話がちょっと笑ってしまった件です。その姉上のお店のエリアに流行のカフェがあるそうなんですが、店主は珈琲マニアだけど料理がダメらしいんですが、そのマニア度がなんというか、あーマニュアル主義なんだなーという感じでした。というのも、私の淹れ方は〜〜式だから淹れ始めから終わりまで何分でうんたら、あなたの淹れ方は何式?とか、そんな感じらしいんです。正直、ドリッパーの違いによってカリタ、メリタ、ハリオとあるのは分かるんですが、私に言わせれば珈琲の淹れ方なんてなんちゃら式で一律で決めウチできるような単純なものじゃないと思っています。たとえマグ1杯分の200ccといえど、飲み手の求める味によって使う豆、挽き方、淹れ方はハンドドリップだけでも大きく変わります。また、同じ豆を使ったとしても、焙煎直後の豆と日数が経った豆では蒸らし方や最初の数滴〜30ccくらいの淹れ方が大きく変わります。蒸らしの段階でちょんちょんと注いで豆の反応を見て、よく膨らむようならはやめに湯を注ぎますし、ふくらみが悪いようならじっくり蒸らしを掛けて、じっくり豆と豆の間に熱と湯を回してじわじわと味を引き出すなんてテクニックを使うわけですよ。それに豆の焙煎度や味の傾向に応じて挽く粒度も変わります。マキネッタやマシンの高温抽出、低温でのサイホンやプレス、ネルドリップかペーパードリップか、などでも変わります。だもんで、〜〜式うんたらとか噴飯モノだったわけですよ。
 
 ところで、最近の珈琲事情の1つで特筆する点はコンビニの店頭売り珈琲です。ファミリーマートの奴は論外すぎてお話にもならないのですが、セブンイレブンとローソンは特筆して美味いので驚きます。特にセブンイレブンの豆は実物を見る限り、結構低グレードの豆(多分缶コーヒーレベル)を選んでマシンの特性に合わせてディープローストし、何らかの方法で粒度や形状の揃わない豆は全て工業的にピッキングして除外して袋詰めされているようです。ディープローストなんで当然っちゃー当然ですが、渋皮もかなり綺麗に飛ばしてあります。そしてサードウェーブを名乗るクソ店をはるかに上回る味が安定して供給されるのですから、本当に驚きです。対するローソンはというと、豆自体が契約農園のスペシャリティだったりしますから、値段が安いこと意外は驚くほどでもないですが、やはりボタン1つでハイレベルに安定して同じ味がドバドバ出てくるのは驚きです。正直、この辺のマシンに特化して本気で味を作りこんできてるコンビニ勢やファストフード勢の珈琲は侮れないので、うかうかしてるとスターバックスどころかサードウェーブも、オサレ気取りの勘違いがゴマンといる首都圏以外では足元を掬われるかも知れません。
#因みに京都の老舗の喫茶店や珈琲店はサードウェーブなんか知るかボケ!な勢いで大正時代からの喫茶文化をかたくなに守ってて驚きますよ
#そら珈琲の人口1名あたりの購買価格、消費量とも全国1位になるわけですよ、京都市って


○いまどきの軽自動車がオトクじゃない話
 これは先日兄が帰省してきたときにも兄弟で話題になった件でもあるんですが、白井内燃機のシャチョーやmusePとの会話でも同じ話になりました。musePとの話の主は「いまどきの軽自動車はみな空間容積重視で背が高い割に足回りは露骨に安物な割にターボでハイパワーなので結構危ない。しかも燃費は酷く悪い。税金も高くなったからオトク感なし」というもので、シャチョーとは「最近の軽はターボでハイパワーっぽく見えて車体が大きく重量も重く燃費が悪くハンドリングも酷い。20年前のリッターカーのほうがよっぽど優秀」というものです。で、実際に自分が欲しいクルマということで色々と調べていたのですが、シャチョーが20年位前のリッターコンパクトほど解体屋泣かせなモノはないという話に納得。どうも解体屋というのは車体サイズと排気量でモノを下取りするそう。でも車体重量が軽いとそれだけ鉄は少なく、部品点数も少ない、ということに。また、下手に古い車は金目のパーツもないので、古いリッターコンパクトは凄く分が悪いそうです。で、その重量ですが、K10マーチで驚きの760kgという軽量性。いまどきの軽自動車が軒並み900kg前後あり、しかもパワーはリッターカーもターボ軽も大体同じくらいです。実はK10やK11マーチは燃費も良くて平均的にリッター2桁なんですが、ターボの付いてる軽自動車は平均燃費リッター1桁がザラです。排気量からくる中低速トルクの余裕もリッターカーのほうが上。お得なのは自動車保険が軽自動車だとバカ安なことくらいじゃないですかね。1000ccや1300ccだと税金も軽自動車に毛が生えた程度ですしね。実は最近ずっとPAOを探してたりはするのですが、そこそこの状態のK11マーチの後期型1300のMTが出てくれば、それはそれでアリかもと思っています。
VOL882:平成27年09月14日:やっと対応してくれた
○AndoridのMapFan2015が出た
 TLをちゃんと監視していたのでソッコーで100円で手に入れています。
 2013、2014と続けて使っていたのですが、実はこれまでのVerには「Bluetoothのヘッドセットに音声を飛ばすと音量調節が出来ない」という致命的トラブルがありました。Bluetoothだけに留まらず、MapFan201xが起動していると本体側の音声設定も全てMapFan201xにあわせて変えられてしまうという結構致命的なバグだったのですが、2013のときにインクリメントPにクレームを付けても改善されませんでした。2014に切り替わっても相変わらずバグは健在だったのですが、今年の初めにインクリメントPのtwitter公式アカウントと相互フォローになった際にメンションやDMで詳細に前述のバグ内容を伝えたところ、1ヵ月半後には2014で音声関係のトラブルを解消するバグフィックス(一部バグ残存)があり、2015ではその辺の穴が完全に消えて、音声設定はOS側に順ずる仕様になっていました。2014は正直100円なら納得だったんですが、2015は10ドルくらいまでなら出してもいいなってくらいに変わってますね。フリーワード検索や住所検索にはオンラインが必要ですが、今回は行き先のポイントが分かっていればルート検索はオフラインで対応可能になりましたし、Bluetoothの不具合も解消されたので結構重宝しそうです。Nexus7で地点検索だけテザリングで対応してルート検索や案内中はオフラインでという使い方がメインになると思います。
 
○MT-09 tracerにKrauser K2を取り付けた
 取り付け作業などなど詳細については別項に譲りますが、MT-09 tracer購入目的の1つであったK2装備を達成しました。といっても一部パーツの設計ミスで仮付けに近い状態なんですが、それでもやっと目的が達せられたのは大きいです。パニアケースにK2をチョイスする理由はいくつかあってあっちでも述べているのですが、最大のポイントはなんといっても幅なんです。ヘプコにせよ、GIVIにせよ、K3以降のKrauserにせよ、最近の製品ってトップケースと兼用だったり、全長を抑えて容量を稼いでいるのでやたらと幅広だったりで、900mm級のアホみたいに幅広ハンドルのMT-09 tracerに取り付けてもまだ外に出てしまうバカでかさなのです。ところか過去実績において、FZR1000でもTDM850(4EP/3VD)においても、どちらの場合も30LのK2ならハンドル幅からパニアが出ることはありませんでした。また、FJ1100/1200でもヤマハ純正K2は40Lでもハンドルの内側に納まりますし、汎用K2でも30Lならハンドル幅に収まります。ハンドル幅に収まるということは普通にすり抜けが出来るということに繋がるんです。あと、取り付けてみておもったことは、20年以上前の設計のケースにも関わらずパニアケースはデザインに古臭さがなく、MT-09 tracerに取り付けてもあまり違和感がないということ。これでやっと本格的に色々運用できそうです。まあ、その前に設計ミスの金具の再発注をせねばならんのですが。
 
○シネチカという携帯ポンプ
 高校生のころにMTBで遊び始めたころに手に入れたシネチカというイタリア製の携帯フロアポンプがあります。大きさは500mLのペットボトル1本分くらいのサイズなんですが、その袋の中にポンプとハンドルが入っています。使うときは見たてて使うのですが、こいつが非常に優秀で、あっというまにロードレーサーでもエアを8s張ることができます。が、予想通りイタリア製の性でして、壊れます。そのうちホースがブチギレて放置してたんですが、最近になって対応ホースが島忠ホームズで切り売りされてるのを発見し、ホースは確保。ホイールに突っ込む側はアストロで手に入るので、現時点での最大の問題点は、ホースとエアクリップを繋ぐ継手なんですよね。んで、調べていると、どうもPISCOというメーカーからいろいろ出ているようで、NSCF0640-02というフィッティングがジャストなようなんです。さてはてどうしてくれようか、というのが今の状況ですね。オス継手のNSC0640-02はamazonにあるんですが、メス継手のNSCF0640-02はamazonにないのがグヌヌヌヌ状態なんですよねえ。モノタローにはあるみたいです。直したとして主に使うのはTT250R Raidでのツーリング。オンロードは2.0sで、オフロードは1sで、とエア圧を簡単に使い分けられますし。
 
○何気なく突っついたモノが
 えー、粉瘤種でした(´・ω・`)
 内股にぼっこりしたものが出来てて体毛みたいなのを巻き込んでるので、どうせまた埋没毛が伸びて皮膚の下でトグロまいたんやろうと思ってたんですよ。んで、何気なくアートナイフでさくっと切って穿ろうとしたら、汗が酷いことになったようなあの独特のにおいを恐ろしく濃縮したようなにおいの油の塊がびゅーーーーーーって(((((( ;゜Д゜)))))そう、埋没毛の膨らみだと思ってた奴が思いっきり粉瘤種の超ミニサイズだったんですよ。できてた塊自体はBB弾くらいかなあ。あまり痛くなかったし、自分で作業できる範囲であること、よく切れる刃物は複数持っていることなどから、その場でさくさくさくさくっと切ったら意外と大した出血もなく、袋も大体取れちゃったのでした。そう、なぜか持ってるんですよ、手術用に使う先っぽが恐ろしく鋭利で開きが3oもないような鋏とか。ちなみにメスの代わりにしたのはアートナイフです。出血も少なかったので袋と肉ってか脂肪の境目もよく見えたので、15分くらいで取れて一件落着でした。縫合は縫う代わりにテープでガッチリ固定してるだけ〜。これデカくなってから撮ってもらうの恥ずかしかっただろうなあ^^;;
VOL881:平成27年09月06日:クマゼミとミンミンゼミ
○クマゼミvsミンミンゼミ
 新聞やWebでの記述を見ていると、関西の都市部ではクマゼミの鳴き声しか聞こえない地域が多く、首都圏の都市部ではミンミンゼミもそれなりに聞こえるというモノが多いのですが、最近の私はこの辺の調査が結構疑問です。京産大付属高校が前身となった学校の時代から継続している調査でもクマゼミ率が高いという結果なのですが、この辺の調査の手法をよくよく見ていると基準木に対して抜け殻を採取する期間や日時を結構限定して調査しているようなんです。これについてなぜ私が疑問を持つのかというと、私の自宅周辺では7月〜8月下旬に掛けてはクマゼミの声ばかり聞こえるのですが、盆休みを過ぎたあたりからクマゼミの鳴き声がぱったりとやみ、ミンミンゼミとツクツクホウシの鳴き声しか聞こえなくなるからです。例えば抜け殻の採取による調査を8月初旬にのみ固定していた場合、当然ながらクマゼミの数が多く優位な結果になります。しかし、7月初旬〜9月中旬にかけて出てきた抜け殻は全部回収するという調査方法にすると、結果は大いに代わってくると思います。さらにここに最低気温、最高気温、日平均気温、日平均湿度などのパラメーターを加えていくと、もっと違う統計的調査結果が出るのではないかと考えています。学術調査においてはクマゼミとミンミンゼミは時期や気温で住み分け・鳴きわけをしているという結果が出ています。秋口になってから関西の都市部でミンミンゼミの声が聞こえるというのはまさに鳴きわけの結果なんですかねえ。
 そうそう、今年凄く気になったのは、例年と違ってやたらアブラゼミを多く見たことです。ここ10年以上の関西の真夏のセミというとほぼ全数クマゼミでした。クマゼミは体も大きく、羽の色が透明で全体的に緑色ですし、鳴き声もミンミンゼミを超せわしなくした鳴き声なので一発で分かります。また、アブラゼミも日本のセミでは珍しく不透明の茶色の翅に独特の柄の色をしていますので、これまた転がってると一発で分かります。実はここ数年、長らく私自身はアブラゼミそのものを見たことがありませんでした。しかし今年はアブラゼミを良く見かけましたし、自宅周辺に限らず大津の職場近辺でも良く見かけました。また、ミンミンゼミも今年は8月中旬以降、よく見かけますし鳴き声も聞くことが増えました。昆虫って哺乳類や鳥類に比べて気候変化をより敏感に感じとって生態分布が変わるという話を聞いたことがありますが、関西でアブラゼミが増えるということは平均気温が下がる前触れなのか?とも思ったりしています。
 
○明石市の泉市長、また暴言を吐く
 市長「本を書け」…作家「侮辱的」やり取り公表 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  http://www.yomiuri.co.jp/national/20150904-OYT1T50045.html?from=tw
  明石市の泉市長がまた酷い暴言を吐き散らかしたという記事です。あまりこういうことを日記のネタにするのは本意ではありませんが、こいつにはライダーの多くや淡路島の島民が散々煮え湯を飲まされているので、こんなキチガイを当選させた明石市民って本当に(ry)という感じです。今回の暴言の数々は上記記事や暴言を浴びせられた作家のブログに結構ミリミリと書かれているのでここでは言及しませんが、この市長は過去にたこフェリーの廃止を執拗にかつ徹底的に主張し、財政的に立場の弱い淡路島を萎縮させ、フェリー業者も撤退するという過去を生み出しています。正直、あまりクローズアップされはしませんが、失言暴言の多い首長というイメージがあります。この市長が最初に当選したときの選挙の経緯とかは気にしてなくて覚えてないのですが、若くて革新的なことをする市長は市長選においてもアンチお役所・アンチ公務員の耳に非常に心地がよいアジテーションを打ちます。実際に彼らのアジ演説のような対策をすると行政事務が結構派手に瓦解したり、本当に必要な人に行政サービスが行き渡らなくなるというのは大阪市役所・大阪府庁で実証済みだと思います。こういう市長にホイホイと票を投じる前にもう少し行政事務について市民もちゃんと勉強したほうがいいんじゃないですかねぇ。
 
○DVでの冤罪事件が急増している件
 テレビやメディアでもほとんど取り上げられませんし、弁護士事務所などでもそういう話が一切上がってこない不思議な案件ですが、男性がDV加害者だとして冤罪をでっち上げられて罪を被せされるケースが急増しているそうです。ほんの一部で冤罪を晴らして逆転判決を勝ち取る例も出てきているそうですが、大多数の男性はDV冤罪を被せられて有罪になり、さらに賠償責任も負わされ、離婚慰謝料も高額を課せられ、子供との面会権も喪失し、という状況だそうです。痴漢被害を訴えるとほぼ自動的に勝訴できる状況が分かった瞬間に女子高生や若いOLを中心に痴漢冤罪をでっち上げて中年オヤヂから合法的にカツアゲするのが恐ろしくはやったのが20年くらい前。主にその辺の世代が大人になり結婚して起こしてる裁判や事件なわけですが、この世代って「女性が痴漢だDVだと叫べば基本的に深く調べず警察も裁判所も男を有罪にしてくれる」と理解しています。ので、ちょっと知恵のある奴で旦那や父親は要らないけど子育てだけは金銭的に楽したいという奴は、あの手この手でDV被害を訴えられる材料を黒スレスレの方法ででっち上げて男を無実の罪に落としいれ、慰謝料・養育費で左団扇生活ってわけです。前に何度か書いた痴漢冤罪の話でもそうなんですが、女性が被害者だと恐ろしく捜査、審理ともに甘くなるのが日本人。こんなことばっかりしてるとそりゃ男性が結婚どころか恋愛すらリスクと思って避けるようになって、ますます少子高齢化が進むわけですよ。
(C)H27 Takayuki Kazahaya